2013年4月16日火曜日

Androidアプリの企画

アプリを作る際にはいろいろと企画を練って検討しますが、
PhotoRouletteを作るときは企画のベースとして
・カメラを使ったアプリ
・レビューされそうなアプリ
という前提で考えていきました。

自分の場合、企画は脳内企画→市場調査→脳内設計→企画判定
という流れを決定になるまで繰り返します。
今回の例では以下のような感じでした。

[脳内企画]カメラで顔写真をとってタップすると殴ってる感じになってストレス解消するアプリ
[市場調査]既に出来のいい奴がある
[脳内設計]画像の変形処理が課題
[企画判定]既に同種があるのでボツ

[脳内企画]カメラで顔写真をとって強さを表示するアプリ(○カウターのパクリ)
[市場調査]既にある
[脳内設計]画像から強さを導き出す処理が課題
[企画判定]既に同種があるのでボツ

GooglePlayでは2012年9月現在67万5000本のアプリがあるわけで
普通に考えつくようなものはたいてい既にある。
別に同種のアプリがあるからといって止めなくてもいいわけですが、 
それを超えるものかコンセプトが違うものでなければやる意味がないですね。

つづき

[脳内企画]カメラで写真をとって人を認識して肩にキャラクターとかのせるアプリ
[市場調査]顔認識してどうこうとかいうのはよくある
[脳内設計]
人を背景から分離するにはステレオ撮影と認識処理が必要
付加する魅力的なネタ、キャラクター等を考案・作成しなければならない
[企画判定]技術的、素材的面からみてハードルが高いのでボツ

[脳内企画]カメラで写真をとってルーレットを作成する
[市場調査]Androidではなさそう
[脳内設計]画像の加工が課題
[企画判定]ネタとして受けそうだし、実現性も高そうなのでこれに決定

本当はもっといろいろくだらないのもあるんですが、いろいろ考えてると
すぐなんかの2番煎じになってしまうのがはまりどころですね
まあ個人開発なので作りたいかどうか!ってのが一番の決定要素です。

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